【体験談】看護師の夜勤専従のメリット・デメリット、どんな人におすすめなのかを解説!

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夜勤専従看護師アイキャッチ画像 看護師の転職

看護師といっても、その働き方はいろいろありますよね。職場によって、シフトは様々です。

日勤、夜勤といっても職場によっては2交代だったり3交代だったり。子育て中なら夜勤を控えたり、扶養内で働いたり。看護師は、自分の状況に合わせて働き方を選べる仕事です。

私は、実際に夜勤専従として10年間病棟勤務をした経験があります。夜勤専従というと「大変」という印象をもたれがちですが、実際は生活リズムに慣れてしまえば2交代や3交代より体調管理はしやすかったです。そこで、今回は、看護師の夜勤専従のメリット・デメリット、夜勤専従はどんな人におすすめなのかについて解説していきます。

夜勤専従看護師という働き方を選んだ理由

夜勤専従看護師という働き方を選んだ理由は2つありました。

私は、実際に30代の時に10年間夜勤専従として働いていました。
10年というと、結構おどろかれることが多いのですが、自分としては「交代勤務よりは体調管理がしやすい」「日勤だけだと給料が足りない」という2つの理由で続けていました。

もともと新卒で入った職場は3交代だったのですが、10年ほど続けていると睡眠がうまくとれなくなってしまい「睡眠導入剤を飲まないと眠れない」という睡眠障害のような感じになってしまいました。そこで、2交代の病院を探して転職し、しばらく2交代で働いていました。
3交代に比べると2交代の方が勤務と勤務の間隔が空くので休息はとりやすく体は楽でしたが、相変わらず睡眠がうまくとれず次の日が日勤でもなかなか眠れないことがありました。
私は、「交代勤務はやめよう」と決めて、夜勤自体は嫌ではなかったことと、日勤のみでは給料が少ないことから「夜勤専従」という働き方を選びました。

夜勤専従看護師とは

夜勤専従看護師とは、その言葉どおり夜勤帯のみ働く看護師です。
1か月あたり10回前後の夜勤をこなすのが一般的です。

夜勤専従看護師の仕事の内容は?

夜勤専従看護師の仕事の内容は、一般的な夜勤の内容と同じです。

17:00~9:00までの16時間の勤務で休憩は1~2時間。
病棟の巡回やナースコール対応、トイレ介助やオムツ交換、食事介助、配薬や点滴の交換、そして看護記録の記載や整理などの業務を担います。

夜勤専従看護師の夜勤の回数は?

夜勤専従看護師の夜勤の回数は、1か月あたり10回前後の夜勤をする職場が多いです。

私の勤めていた病院は、10回以上で夜勤専従手当も給料に加算されたため、毎月10回の夜勤をおこなっていました。

夜勤専従看護師の給料はどのくらい?

夜勤専従看護師の給料は、職場によっていろいろだと思います。

私の勤めていた病院では、夜勤手当が15,000円、夜勤専従手当が20,000円でした。
毎月10回夜勤をしていたので、夜勤の手当のみで170,000円加算されていました。手取りで、約340,000円でした。

夜勤専従手当は、40,000円という病院もあるので職場によってだいぶ変わってきますが、この専従手当がある職場とない職場では給料はかなり差がつきます。

夜勤専従看護師のメリット・デメリットは?

夜勤専従看護師として働くメリット・デメリットももちろんあります。

人によっては、夜勤専従を1か月やっただけで体調を崩してしまう人もいるので夜勤専従看護師に向いている人と向いていない人はいます。

夜勤専従看護師のメリット

夜勤専従看護師のメリットは以下の3つです。

メリット1:昼間の時間を有効活用できる

働くのは夕方から翌朝9時過ぎまでなので、昼間の時間はまるっと自由に使えます。平日しか行けない役所や銀行などにも行きやすく、趣味や習い事にも使えます。そのため、日程管理もしやすいです。

有給を使わず子どもの学校行事に参加できるというメリットもあります。

メリット2:給料高めで経済的に安心

夜勤手当や夜勤専従手当などの加算がつくため、毎月の給料はやや高めとなります。

メリット3:日勤帯に比べ業務量はやや少ない

夜間でも入院が発生したり、急変やせん妄患者の対応などもあるため毎回そうとは限りませんが、日勤帯い比べると業務量は少なめなことが多いです。検査や点滴、処置などはだいたい日勤帯でやることが多いからです。

夜勤専従看護師のデメリット

夜勤専従看護師のデメリットは以下の3つです。

デメリット1:夜勤は人員が少ない

夜勤専従に限らず、夜勤帯は少ない人員で勤務しています。
穏やかな日は平和ですが、そうでない日も多いです。

デメリット2:体調を崩しやすい

昼夜が逆転する生活になるため、慣れていない方にとってはとてもきつい場合があります。夜勤は拘束時間が長いため、人によっては体調が悪くなってしまう方もいます。体力に自信がない方にとっては不安なポイントとなります。

デメリット3:多職種とのコミュニケーションがとりずらい

夜勤のみの勤務となるため、夜勤を一緒に行うメンバー以外との接点があまりなくなります。特に、多職種とカンファレンスなどで会うこともないのでコミュニケーションをとる機会は少なくなります。

夜勤専従看護師の1日のスケジュール(私の場合)

夜勤専従として働いている期間、試行錯誤しましたが最終的には以下のような1日の過ごし方をしていました。

1:30~8:00   睡眠
12:00~14:00   仮眠
16:00      出勤
17:00~9:30  夜勤
10:00      帰宅

夜勤が多忙で疲れがひどいときは帰宅後に数時間眠る時もあり  ますが、そうでないときは家のことをしたり、外出したりして過ごす。

1:30~8:00 睡眠

夜勤明けの日中は、夜にまとまった睡眠をとるために可能なら眠らないようにして過ごし、寝るとしても短時間に。休日も、可能な限り生活リズムは変えずに過ごしていました。私には、夜勤専従の生活リズムがあっていたようで、体調を崩したことは1度もなかったです。

夜勤専従はどんな人におすすめの働き方?

夜勤専従看護師は、どんな人におすすめなのか考えてみました。

メリット、デメリットも踏まえると、以下のような方に夜勤専従がおすすめです。

  • 昼間の時間を有意義に使いたいひと
  • 高めの給料がほしいひと
  • 家族の理解があり、協力的
  • 夜型で、生活リズムの変化に適応できるひと

夜勤専従は体調を崩しやすいとお伝えしましたが、日勤+夜勤の働き方とはちがい、慣れれば生活リズムは一定になります。夜型の生活リズムの方が合っている方であれば、むしろ夜勤専従の方が働きやすいと思います。働き方の選択肢の1つとして考えてみてはいかがでしょうか?

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